
合併に関するお知らせ
平素より弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 この度、株式会社サンエイエコホー・・・・・・
使われていない農地を活用し、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を行い、その農業生産に障がい者が取り組む。正に農業と福祉、エネルギーの連携による新しい取り組みです。今後懸念されている、食料、労働人口、温暖化の問題を同時に解決することができる方法として注目を浴びています。
農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、農業生産と発電を同時に行う取組です。
農作物の販売収入に加え、売電による継続的な収入や発電電力の自家利用等による農業経営の更なる収益に貢献する方法です。
水田の上に設置した例
常緑キリンソウの栽培例
ビニールハウス上部に太陽光パネルを取り付けての営農も盛んに行われています。
また、農作業に合わせてパネルの高さを設置することで農機具による作業も可能です。
コマツナ・ホウレンソウ・サラダ菜・レタス類・パセリ・
シュンギク・ネギ・カブ・ショウガ・
ジャガイモ・サトイモ
榊・三つ葉・ニラ・セリ・青シソ・クレソン・フキ・ミョウガ
※営農型太陽光発電取り組み支援ガイドブック2021より
農業生産に障がい者が取り組み、社会参画を促すことで、農業と福祉を連携させることです。農林水産省では、厚生労働省と連携して、「農業・農村における課題」、「福祉(障害者等)における課題」の解決策として取り組んでいます。
2020年度からFIT制度が変わり、低圧(10kW~50kW未満)は、
余剰売電※2しか認められなくなりました。
しかし、例外として、10年間の農地一時転用の認可※3を受けた営農型太陽光発電は、
「自立運転機能」を備えていれば全量売電することができます。